工芸とアートの金沢オークション

(このアート賞は終了しております)

高度な技術と熱意を持った若手現代作家の交流と経済的な自立を目指して、第5回目となる「工芸とアートの金沢オークション 伝統工芸と現代アートの饗宴プロジェクト」を開催いたしました。

日本ではオークションは未だ一般には浸透していませんが、欧米では、その長い歴史の中でギャラリー、オークション、美術館などが協働することでアートを取り巻く市場が創造され、発展してきました。
オークションという価値付けの仕組みを通じ、特に室町時代以降、長きに渡って工芸や芸術の発展に大きな役割を果たしてきた「金沢」の地で、次の時代を担う若手現代作家たちが新たな一歩を踏み出すことを期待します。

本オークションは若手作家のキャリア支援を目的としたチャリティーオークションのため、作品の売り上げは全額その出品作家に支払われます。

工芸とアートの金沢オークション審査員
島 敦彦 金沢21世紀美術館 館長 (審査委員長)
建畠 晢 多摩美術大学学長、京都芸術センター館長、
     埼玉県立近代美術館館長
柴山哲治 一般社団法人 芸術支援・地方創造機構理事

工芸とアートの金沢オークション

開催の様子はウェブサイトでご覧いただけます。